「亜人ちゃんは語りたい」

今日の我が家本紹介は、これです。

「亜人ちゃんは語りたい」 ペトス著、講談社刊

吸血鬼、雪女、デュラハン、サキュバス、キジムナーなど、人のように見えるけど、過去には妖怪やモンスターに分類されていたものは、あくまでも、ちょっと特殊な人間、ということになっている設定です。

しかし、当然、普通の人間と同じ生活をするにはいろいろと問題もあって、苦労をします。
それても、
「それは個性だ!」
と言ってくれる先生がいるから、そしてそれを理解してくれるクラスメイトたちがいるからやっていけるという、完全に
ダイバーシティ&コンクルージョン
を体現した話です

まずはこの辺から、多文化共生を考えてみては?