今日の我が家本紹介はこれです。
「一般相対性理論」 内山龍雄著、裳華房刊
昨日の本に続いて、学習のために使っていました。テンソルを使っての時空間の記述や、ポテンシャルの表し方などを学んだ本です。いや、実際には他の本も幾つか使っていたのですけどね。
それでも同じシリーズですので、記載の方法が同じだろう、と。実際、著者によってもテンソルの書き方は若干変わったりします。当然途中式の書き方も微妙に違ったりするもんですから、独学で学ぶにはいろんな本を読み比べながらやるしか無かったんですよね。いやはや、そういう意味では大学時代に物理系の講義を受けるべきでしたね。まぁ、地学系でしたので、物理系の講義まで受ける余力は無かったんですけど…