今日の我が家本紹介はこれです。
「月の本」 林完二写真、光琳社出版刊
月に関する一般的な話題を仕入れるのに良い本です。神話や宇宙開発の話、あとは月に関する天文学の入門的な部分ですかね。ディープでマニアックな話を求めていたり、最先端の天文学・宇宙科学を学ぶには向いていません。
綺麗な写真も多いですし、楽しみながら月の話を知りたい方向け。そういう意味では初心者向けで、入門書として最適かも。
ただし、もう絶版になっているのかと思いきや、出版社が変わってKADOKAWAから出ているようです。古本でも良ければ光琳社出版版を、新しいのが欲しければKADOKAWA版を探してください。