今日の我が家本紹介はこれです。
「ゲーマーズ」 葵せきな著、KADOKAWA刊
ここからしばらくはラノベが続きます。第一弾はこれ。
「すれ違い系」の話です。ある人物が話した内容が舌足らずだった場合、それを聞いていた人物が別の解釈をしてしまうというのは良くある話。すれ違い系のコントと言えば「アンジャッシュ」が一番面白いわけですが、このラノベはまさにあのノリ。
私自身は自然言語処理をはじめ、コミュニケーション論の専門家になりつつあるわけで、まさにこういうすれ違いの妙というか、そういう設定や会話に面白さを感じてしまう様になってしまいました。
とはいえ、ラノベはラノベ。基本的な軽いノリのラブコメですから、好き嫌いは分かれそうです。