今日の我が家本紹介はこれです。
「ホークウッド」 トミイ大塚著、KADOKAWA刊
14世紀に実在したジョン・ホークウッドを主人公とした作品です。舞台はイングランドvsフランスの百年戦争。100年以上にわたって断続的に戦争が続いたもんだから、イングランド側に付いたりフランス側に付いたりと、途中で立場を変えた諸侯も多く、当時の国境線を見ると、コロコロ変わること変わること。それでも、この戦争が終わったときには、今のイギリスやフランスの国境がほぼ画定したとのこと。
ちなみにこの戦争の終盤に出てくるのがジャンヌ・ダルク。ホークウッドが死んだ18年後くらいに生まれてます。それだけ長い戦争だったわけです。
ちなみに、こいつも途中で止まってるんだよなぁ…