「問題発見プロフェッショナル」

今日の我が家本紹介はこれです。

「問題発見プロフェッショナル」 齋藤嘉則著、ダイヤモンド社刊

「問題解決プロフェッショナル」と対になる本です。そもそも問題を解決しようと思ったら、問題を発見しなければなりません。発見できていない問題は、問題だと認識されていないということです。

また、問題を発見できたとしても、
「どういう状態が、問題が解決された状態なのか」
「現状はどういう状態なのか」
「問題を解決するに至るための道筋に優先順位を決められない」
「道筋を『これだ』と決めつけている」
などが原因となって、解決に至らないこともあります。

この本は、そういう時に、どの様に問題を設定し、どの様にそれを解決していくのか、その考え方を示してくれます。

そういや、「問題解決プロフェッショナル」の方は持ってないんですよね…こっちも見つけて買うか。