今日の我が家本紹介はこれです。
「イグ・ノーベル賞」 マーク・エイブラハムズ著、福嶋俊造訳、 阪急コミュニケーションズ刊
最近は毎年9月の定番になってしまった感がありますが、この本が出たときは
「すげー!」
という感じで、大騒ぎをしていました。鳩で贋作を見抜くとか、牛の糞からバニリン抽出とか。毎年毎年、いろんな賞が出るなぁ、と。
皮肉が効いているのも良くて、例えばフランスのシラク大統領(当時)に出された平和賞とか。ちなみに受賞理由は「久しぶりに核実験をやった」ですけどね。
これのおかげで毎年イグ・ノーベル賞を楽しんでおります。ちなみに、死ぬまでにこれを受賞してみたいと、結構本気で思ってます。