今日の我が家本紹介はこれです。
「22世紀から回顧する21世紀全史」 ジェントリー・リー&マイクル・ホワイト著、 アーティストハウス刊
結構前(2003年)に出た本なのですが、今読んでも面白いです。もちろんここに書かれたことは想像上のものでしかありませんが、起こりえることを明示したという点では、一読の価値はあります。
例えば、中国の台頭。台湾併合などの話しは、香港で起こっていることを想起させますが、それよりもドラスティックです。
例えば、インドとパキスタンの対立。これまでもずっと対立はしてきましたが、核戦争の危険を示唆しています。
そしてEU崩壊。ブレグジットでゴタゴタしたEUですが、この本では移民問題などでドイツがEUを離脱する可能性を示唆しています。
まぁ、ネタとして読むと良いのでないでしょうか。