「異文化コミュニケーション・ハンドブック」

今日の我が家本紹介はこれです。

「異文化コミュニケーション・ハンドブック」 石井敏、久米昭元、遠山淳、平井一弘、松本茂、御堂岡潔編、有斐閣刊

昨日は話術の本を紹介しましたので、今日はそのベースとなるコミュニケーション系の本です。
文化とコミュニケーションの関係性や、個人対個人、集団対集団など、様々なコミュニケーションについて解説されています。

この我が家本シリーズでもこれまでにコミュニケーション系の本は幾つか紹介してきましたが、何冊か読むと重要なポイントはどこなのか、などが分かってくるようになりますので、このジャンルに興味があるようでしたら、複数の本を読み比べることをお勧めします。
それこそ、筆者間による考え方の違いなども見えてきますので、文化が異なるといかにそのギャップを埋めるのが難しいかを理解しやすくなるでしょう。