今日の我が家本紹介はこれです。
「理科の授業づくり」 広木正紀、内山裕之編著、東京書籍刊
昨日に続いて教育関係です。
「先生、こんなの勉強して将来何の役に立つの?」
学習嫌いな生徒の常套句なわけですが、社会の中でどの様に活用指されているのか、または直接使わなくても、学んだ内容と同じ手法を生活の中で使ってみると、上のような発言は論破できます。ただし、それは面白いか、役に立つと実感してもらわないといけませんが。
この本、いろんなネタが出ています。しかも実践例として。私も思いつかなかった内容もありますし、こういうネタ本は非常に重要です。
また、協働学習の例や、ドラマ仕立て授業の例なども紹介されていますので、少し古い本ではありますが、現役の教員は読んで損はしないと思います。