「アイヌ神謡集」

今日の我が家本紹介はこれです。

「アイヌ神謡集」 知里幸恵編訳、 岩波書店刊

「銀の滴降る降るまわりに…」も国語の教科書に載っていました。ということで、大学時代に国語の学び直しというか、文章執筆の練習のために購入しました。

文章表現が非常に特異で、文章と言うよりは詩として読むのに適していると思います。なので、私の場合も他の詩集と一緒に購入し、今も本棚の中ではその並びに置いてあります。

アイヌの文化や考え方を知る1つの手段としても、面白いと思います。