今日の我が家本紹介はこれです。
「ソードアート・オンライン」 川原礫著 KADOKAWA刊
そろそろこれを紹介するタイミングですかね。昨日紹介した「Beatless」とはAI繋がりでもありますが、どちらかというとVR系。
この作品の面白いところは、VR空間の中の人生こそが自分にとっての現実であるという意識が出てきたり、ボトムアップ型のAIが完成したら、それは果たして人間とどう違うのかという話が出て来たり。
あと、メデュキボイドという終末期医療を目的とした端末など、VRの活用方法を様々に提案してくれるところも、非常に大きなビジネスのアイデアになります。
ちなみにそのメデュキボイドが出てくる7巻。泣かせに来てますよね、完全に。でも結構好きな話だったりします。学校の在り方にも少し提言がありますしね。