「プラネテス」

今日の我が家本紹介はこれです。

「プラネテス」 幸村誠著 講談社刊

今だから白状しますが、第1話を読んでいたとき、主人公はユーリだと思い込んでいました。2話で主人公がハチだとわかったときの驚嘆たるや…

第1話でのコンパス回収。そして後々、それが壊されてしまったときの吹っ切れた顔。どちらも良いシーンです。

でも、それ以外の部分でも、自分が宇宙に出て行く理由だったり、宇宙の中に人間がいることの意味だったり、いろんなことを考えさせてくれる作品です。

アニメ化もされましたが、私は断然、原作の方が良いと思いますし、好きです。