「おとうふ次元」

今日の我が家本紹介はこれです。

「おとうふ次元」 森繁拓真作、カミムラ晋作画 KADOKAWA刊

いわゆる「タイムマシン」ものです。ただしちょっと違うのは、「時間管理局」の職員が訳あって21世紀の日本に漂着し、迎えが来るまで、未来に影響が発生しないよう、おとなしく暮らそうと奮闘する、という話になっているところです。

大家さんが作ってくれた肉じゃがを食べようとすると未来が改変される可能性を指摘される。
ボクサーブリーフを買おうとすると、未来が変わると指摘される。

などなど、まぁ、これでもかと言わんばかりに、日常生活をおとなしく過ごそうとするだけで未来が変わる可能性を指摘されるというお話しです。