「7日間ブックカバーチャレンジ」
昨日は一般受けしませんでしたが、今日は昨日よりはマイルドな本を紹介します。
マニアックであるコトは否定しませんが(苦笑)
【第2日目】
「科学 IN SF」 ピーター・ニコルズ編集、小隅黎監訳、1984年 東京書籍刊
SFの中に出て来た科学技術はどれくらい実現するか、若しくは現状でどの程度
実現できているのか?を紹介している本です。恒星間宇宙船のようなものから
始まり、異星人はどの様な形態をしているだろうかとか、ロボットやサイボーグ、
果ては疫病や環境汚染のようなものまで取り上げています。
ちなみにP117には、人間の手に負えない病原体が現れる可能性についての記述も
あり、今の新型コロナウィルスで右往左往する現状を見透かされているような
気さえします。
ちなみに、個人的にこういう「将来を予測する」系のものはなるべく読むように
していて、我が家には
「世界はこうなる 上下巻」 H.G.ウェルズ著、吉岡義二訳、明徳出版社刊
「未来史閲覧 1、2」 産経新聞社「未来史閲覧」取材班
「西暦2000年の地球1、2」 家の光協会刊
などが転がっています。もちろん他にもあるけどね。