「とある飛空士への誓約 第5、6巻」

まとめて読了です。

「とある飛空士への誓約 第5、6巻」
 犬村小六著
 小学館刊

まさかまさかの抜け落ちが発覚。最近なかなか出ないなぁ…と思ってたら、5巻は3月に出てましたよ。なんで気が付かなかったんだろう?

今月発売された6巻を読み始めたら、どうも前までと話が繋がらない。もしかして抜けてるのかなーと思ったら、まさにその通りで、慌てて5巻も購入しました。そして2日で2冊を読破です。客先への往復時間もあったから、さくさくと読めましたよ。

というわけで、えー、7人はバラバラになり、いろいろとあるわけです。そこはネタバレになりますので書きません。

が、4巻で出て来たニナ・ヴィエントがいろいろと動き出します。当然、「恋歌」に出て来た登場人物も次々と現れ始めました。そしてこの調子でいけば、この「誓約」は、このシリーズの最後の総仕上げになる感じがしてきます。きっと「追憶」の登場人物もいずれ登場してくるのでしょう。

6巻にしてまだ道半ばの感じ。シリーズ最長になった「誓約」ですが、果たしてこれでシリーズが大団円を迎えられるのでしょうか。この先が楽しみです。

 

今月の歩数:245,559歩
今日の体重:68.7kg