「重力とは何か」

電子書籍で買いました。

「重力とは何か」
大栗博司著
幻冬舎刊

古典的な万有引力の法則から始まり、特殊相対性理論、一般相対性理論が何を説明したのか。そして量子力学と相対性理論の統合の妨げになっていたモノは何で、超弦理論や重力のホログラフィック理論が何をしているのか、というあたりがざっくりと分かるように書かれています。

ただ、これを読むだけではホントにざっくりとしすぎていて、細かく勉強しようと思うとあんまり使えません。とはいえ、イメージは何となく分かってきましたので、あとは細かいところは別の本を読みながらやっていけば良いかな。

個人的には重力レンズのところでホログラフィック理論が使えないかなぁ?とか思っているわけですが。

 

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