こんな記事を見つけました。
家電業界が向かうべきは「4Kテレビ」の開発ではなくホワイトカラーのリストラでは?
私、4Kテレビについてはこの方と同じ意見です。正直な話ですね、4Kで放送して面白いコンテンツって、ほとんどの人は観ないと思う。例えば世界遺産やNHKスペシャルみたいな物は4Kで観ると良いだろう。それはわかる。
でもバラエティは4Kで観る意味ないでしょ。芸人の姿を4Kで観て何が楽しい? そういうシーンや番組を観たいなら、テレビは「高解像度<<低価格」であって、安けりゃいいんですよ。つまり4Kを普及させようとすればするほど、低価格で出さざるを得なくなるわけ。そんなので利益出るのかい?
それはその先のスーパーハイビジョンも同じなのですよ。高解像度が必要なシーンってそんなに多くないよねって思う。
だから、大衆向けのテレビってのは完全に日本で作ろうとすると赤字にしかならないジャンルであって、はっきり言って作っちゃいかんのだと思う。日本で作ってもペイできるのは、マニア向けのテレビや業務用のモニタだけだろう。
今日の歩数:12,930歩(2月合計:35,041歩)
今日の体重:67.3kg