「さすらいエマノン」

「さすらいエマノン」
 梶尾真治原作
 鶴田謙二著
 徳間書店刊

エマノンシリーズ2作目のコミック版です。最近5作目の「ゆきずりエマノン」も読み終えた所なんですが、やっぱり全部読み直そうかなぁ、と思いますね。梶尾真治のこの雰囲気、大好きです。

ちなみに10年以上前、エマノンをプラネタリウムでやりたかったのですが、結局、エマノンをインスパイアした作品を書き下ろして、プラネタリウムで上映しました。それが「かすみ」なわけで、わかる人にはわかったようです。

ただし、エマノンとは異なる設定も当然入れていますし、

「結局の所、自分がどうしたいのか?」

をテーマに据えたような作品となりました。そもそも「かすみ」ってタイトルなのに、小説版の主人公は「勇」だったりするわけで。その辺は私のこだわりだったかも知れません。

そういや、今年は文章を書き始めて25周年なんですよね。やっぱり何か新作を書かないとダメかなぁ。というか、書きたいですね。

 

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