読了です。
「とある魔術の禁書目録 第19巻」
鎌池和馬著
アスキー・メディアワークス刊
本編からはちょっと離れた学園都市でのお話し。主人公が全く出てこないってのはいかがなものかとも思いますが、まぁ、そういうシリーズなんだから仕方がないですね。
今回は「一方通行」と「浜面仕上」がダブル主人公みたいなもんでしょうか? そこに「海原光貴」のエピソードが入っているという感じ。
さて、ラストで「一方通行」は「打ち止め」を連れて、「浜面仕上」は「滝壺理后」を連れて学園都市を脱出。ロシアを目指すことになります。
次巻は主人公にこのメンバーが合流しての大騒ぎということになるんでしょうか?