読了です。
「理系バカと文系バカ」
竹内薫著
嵯峨野功一構成
PHP研究所刊
よしたに氏の「理系の人々」を彷彿とさせる内容がてんこ盛りで面白かったです。文系バカ度と理系バカ度を10個ずつの質問で測っているのですが、やってみると文系バカ度の方はさすがに0個だったのに対し、理系バカ度は4つほどが該当。あー、やっぱりなぁ(苦笑)。
著者の主張としては、要は
「理系能力と文系能力をバランス良く身につけた『分離融合型』がいいんですよ」
ってことです。まさに私が目指しているところですが。それでも「できれば他人と深く関わらないで生きていきたい」という気持ちは残ってたりするんですよね…結婚したので、もうそんなのは不可能なんですが。
あー、だから「理系の人々」で
「この世には2種類の男がいる。結婚を後悔している男と結婚していない男だ」
ってネタになるのか(爆)