人間をコンピューターとして捉えてみる 第1回

 

最近、表題のようなことを考えています。きっかけは

「宗教は人間の脳で走るソフトウェア」

という話をどこかで見たからですが、同時に、私の頭の中で起こっていることを他人と比較し、その差をコンピューターとして考えるとどういった違いになるんだろう?と思ったからです。

 

まず、人間をコンピューターとして考える上で、ハードウェア、OS、VM、アプリケーションソフトウェアの4つに分けて考えます。ハードウェアは各人の身体や脳を差すことにします。これは切り分けというよりは定義ですね。そうすると世界中どんな民族であれ、腕や足の数は変わりませんから、全人類でほぼ皆が同じスペックを持っていると思って良いでしょう。まぁ、病気したり先天的な障害を持っている場合は別ですが・・・

続いてOS部分です。これは全人類で共通の処理を受け持っている部分を「OS」と呼ぶことにしましょう。すると、身体を動かしたり、声を出すという行動や、本能的に行動する部分などはOSに含まれると考えて良いでしょう。つまりここまでが赤ん坊であっても持っている機能ということになります。

その上で成長して行くに従っていろんなソフトウェアが動作するようになります。言葉(言語)をしゃべる、理解する部分など機能がインストールされ、その国での風習や倫理観、個人としての物の考え方などがアプリケーションをして追加されていくわけです。つまり後天的に取得する機能に関してはOSには含めず、あとでインストールされるソフトウェアである、というふうに考えようというわけです。

では「VM」と「アプリケーションソフトウェア」との違いはなんでしょう?これは次回に書こうと思います。