帰りの新幹線の中で読み終えた本です。
「最高学府はバカだらけ」
石渡嶺司著
光文社刊
大学関係者必読?の1冊です。日本の抱える病巣が明かされる1冊みたいに思えます。特に大学相手の商売をしているウチのような会社の人間は、本当に読んでおいた方が良いかもしれません。
ま、ウチの場合はこういう実態があるから、仕事も回ってくるのかもしれませんが・・・
もう1冊はこちら。
「近未来入門!」
あさのあつこ、福江純対談
メディアファクトリー刊
こちらは「バッテリー」などで有名な小説家「あさのあつこ」氏と、私の師匠でもあるオタク天文学者「福江純」氏の対談です。
地球温暖化から吸血鬼、はてはタイムトラベルまで、楽しく語り合っている一冊に仕上がっています。数式も一切無しですので、パラパラッとめくって面白そうだったら1冊購入してあげてください(笑)。