その昔、講談社から「重機甲兵ゼノン」というコミックが出ていました。4巻まで出たところで打ち切りだったわけですが・・・
その後2000年に加筆修正を加えた版が発刊され、
「お!遂に復活か?!」
と思ったのもつかの間、またまたどこかに行ってしまい・・・・・
そして今回、三度出現です。
「重機甲兵ゼノン」
「XENON 199X・R」
神崎将臣著
徳間書店刊
今回は、2000年に出た「重機甲兵ゼノン」に、その後のストーリーを「XENON 199X・R」として展開していくようです。まるで「トライガン」と「トライガン・マキシマム」みたいな関係だなぁ。
そしてまたまた罠にかかるように、今回出た「重機甲兵ゼノン 第1巻」も購入。いくら装丁が変わっているとはいえ、同じものを3冊も持ってるってのはどうよ?と自分で自分にツッコミを入れてしまいます。そしてもちろんちゃんと読み返してしまったりするわけで・・・。
あー、頼むから今度はちゃんと完結して欲しいなぁ・・・
ついでに言うと、時代としては「XENON 199X・R」のさらに後だと思われる「鋼~HAGANE~」もちゃんと完結させて欲しいなぁ・・・