本日読んだ本です。
「黄泉がえり」
梶尾慎治著
新潮社刊
買ってから、ずーっとほったらかしにしてしまっていました(苦笑)。ですが、昔から好きで、本はほとんど持っている「カジシン」こと梶尾慎治氏の作品です。
表に
「ホラー」
って書いてあったのと、ハードカバーで持ち歩きにくいために読まずにおいてあったのですが、通勤時間に読む本がなくなってきたので、引っ張り出しました。
氏の物語は「エマノン」シリーズといい、良いものが多いです。最近ですと映画化された
「クロノス・ジョウンターの伝説」
もいいですし、「美亜に送る真珠」「詩帆が去る夏」「梨湖という虚像」という女性を中心にした作品群に、「ちほう・の・じだい」「時の果ての色彩」など、気に入った作品は多いです。
そういや、まだ「OKAGE」が残ってたなぁ・・・来週読むか。